英雄渇望

短編『星占い』を更新しました。
前回の更新が９月半ば、オフのペーパーの再録でしたね。
書き下ろしの更新ってば実は久しぶりなんじゃないかと・・・・・・。ごめんなさい。

ファンタジーで、恋愛未満、というか、片恋もの。
実はこれ、着想３年前。で。当時９割書いた上でオチが決まらずお蔵入りしてたもの。
先日引っ張り出してきて完成させてみました。
今と文体というか雰囲気が変わってるので、つなげるのに苦労したかな。
まあ、データ化するときに今の文体にちかくなっちゃいましたけど。

着想から数年、といえば、二月のコミティア用の原稿もかーなーり昔に書いたものをベースにしています。
ていうか、一章はそのまま使いますよ。
文体合わせるのとかちょいと苦労中。


そもそも、もう１２月だとか、イベントが２月５日ってことは入稿締め切りが多分一月末だろうとか、ということはすでに二カ月きってんじゃねぇかとか、今気付いたんですけど大丈夫かこれ。
ちなみに、新刊セット予定で、番外編に当たる小冊子は本文完成済。
これだけ出たら怒られるだろーということで、頑張ります。
結構冬は筆が乗る人間なんです。温かい布団の誘惑に負けさえしなければ。

拍手・メールフォームからいろいろとご感想をいただきまして、ありがとうございます！！
天にも昇る気持ちというのはこういう感じなのですね！！

覆面作家企画５に投稿させていただいた『星降る夜と僕ら』、あの二人が今後どうなるのかについて、
ある意味みなさんの予想が真っ二つに分かれている感じなのが面白いところですが。
ご安心ください。私はハッピーエンドしか書けません。
どれだけ苦労しても、彼らは彼らなりに幸せになります。

よく聞かれるのですが、リオルの遺産相続について。
彼女、すっかり忘れておりました。というか、その辺がらみで揉めて脱出できないぐらいなら、という
捨て金気分だったらしいですが。
額が多いことに気づいていろいろ頑張るかもしれません。
生活能力自体はラクシュが何枚も上ですが、モチベーションというか、行動力はリオルが上です。
これってリオルがいろんな意味で苦労するような？　まあ幸せそうだしいいか。




さて、タイトルについてですが、原稿が、ではありません。
きりもみ飛行中につき、まだ原稿が手についていません。
関西コミティアからもう一カ月たつとかマジですか！？

何をやってたかと申しますと、ですね。
原稿中に再燃した最遊記シリーズにどっぷりいっちゃって、えらいことになってます。
ぶっちゃけ１０年前は、原作読んでてもあんまりアニメ、というか映像・音声系には興味なかったんですよ。
キャストは知ってましたし、三蔵が関さんなのも記憶にありました。

いまさらハマるってどういうこった。
SONG集はコンプ、ドラマＣＤも中古屋めぐって７割揃えました。
あー、外伝のＤＶＤは、思わずリミテッドエディション取り寄せかけた。

分かってます。この一カ月で給料１月分よりつぎ込んでることぐらい。
我ながらまさかと思うけど、稼ぐようになってからのめると危険ですね。

おかしーなー。電王のときもここまで無茶なつぎ込みはしなかったのに。

そして、好きなキャラが変わったのも驚き。
昔はね、八戒だったんですよ、好きなキャラ。
が、今は悟浄。びっくりだ。そして三蔵様は別枠になってる。あれ？


で、映像・音声系に手がでた結果。
平田さん（悟浄の声）にはハマった。
声優さんそのものにハマるのはすげー久しぶりかもしれません。


ご縁というかなんというか、友人がタイガー＆バニーにハマってまして、貸してくれましたよ６巻まで。
たぶんね、たしか夏に大阪で２１話だけオンタイムで見たよね、すごく眠かったけど、というだけの記憶しかなかったんですけどね。

好きになると“呼ばれる”率が高くなることは自負していますが。
実は、昨日のイベント、近くの映画館まで観に行っておりました。昼夜２回公演とも。
まだね、最遊記の原作に手を出したばかりのころ、つまりはまだ平田さんにハマっていなかった９月ごろ。
友人に「イベントあるんだけどつきあってー」と誘われ、軽ーくＯＫしておりました。
それから昨日、当日会場入りしても、いまいちなんのイベントか把握してなかったけど。
「平田さんにハマった」
「タイガー＆バニー主役だよー」
「らしいね」
「ていうか、１１月のイベント出るよ」
「マジ？」
よくやった、私。ていうか何この偶然。

それにしても、楽しかったー！！
あそこまで腹抱えて笑ったのは久しぶりです、キャストトーク。あ、最遊記のＣＤ関係除く。
最初は昼の部だけの予定だったのに、思わず夜の部のチケットとったよ。
昨日からテンションあがりっぱなしで、いまだに頭の中で「おーりおんをなーぞるー」と何かがぐるぐるしています。

映画化、それも二部作、にはもちろん歓声あげましたよ。
ただ、友人ともども一番反応したのが

ラスト直前に出てきたスーツとスーツアクター

ってのが間違ってる気はする。
あのスーツ再現したのもすごいけど、ほとんどアクションないのにわざわざＪＡＥって、それも富永さんって、どんだけ金かけたの今日のイベント！？


歓声の方向がラストで間違った自覚はあります。えぇ。


数日キャーキャー言ってると思います。 でもそろそろ原稿戻ろうね。
あと２ヶ月だぞ～。



明日は人間ドックです。
不健康を怒られつつ、待ち時間に原稿しようと思います。

気付いたら１１月も３日目ってどういうことですかー。
ハロウィンが終わってたとか、いろんな店がクリスマス商戦突入済とか結構恐怖です、時間泥棒。

ハロウィンはね、今書いてるんですよ。当日アップしたかったのに。
当初の予定枚数書いてまだ導入部分ってどういうことだ一体。
オフだとなんとなく枚数が読めるようになったけど、オンはフリーダムだな相変わらず。

本来の予定切り替えて書いてる話は、１０月２９日に降りて来ました。
友人と香川にあそびにいったんですが、その時に浮かんだネタ。
友人からのお題部分はなんとか盛り込めそうです。

ネタといえば、今ちょっと銃とかタバコとかをお供にしたおっさんたちの話が降臨中。
短編連作になりそう、なんだが、どうすんだこのオチ、というのが本音。
友人はノリノリで、タイトルもつけてくれたし、表紙まで書いてくれる約束したんだけど、うん、ええーと。
頑張ります。

さて。
自分の首絞める今後の予定。
２月５日の東京コミティア９９には申し込みしました。
新刊は２冊。
長編ファンタジー戦記ものとその番外編の予定。
一冊に入れてもいいけれど、あまりにアホラシイ部分だけはなんとなくほかの本にしたくて別冊にします。
というか、もう本文ほぼできた。だってほとんどかきあげてたんだもん。
１８ページ。印刷所さんにも予約したら「年内に刷り上がるから２月まで保管しとくよー」のお返事がきました。
うん、さすがに早すぎたか。

本編はまだこれからですが、さすがに３カ月あればおーわーるーよーねー？（不安）

オンラインの更新も、今月中に一作は挙げたいと思います。
ほかにも下書きは終わってる短編はいくつかストックあるから、頑張って清書すればいいんですよね、わかってます。

本日参加してきました。
無事終了です。

スペースに来てくださった方、お買い上げいただいた方、本当にありがとうございました！！

今回、『小説ＣＬＯＳＳ　Ｐｉｃｋ　ＵＰ』コーナーで　『その時恋が、大きく動き』をご紹介いただいていました。
設営終わってのんびりティアマガ読んでたらまさかまさかの紹介記事。
むっちゃ変な声がでました。
うれしかったです。

紹介文を読んできてくださったのかな、という方もいらっしゃいました。

せっかく紹介いただいたので、お手に取っていただいた方が満足していただけていたらうれしいです。

来年の話をすると鬼が笑うけど。
５月１３日の関西コミティア４０は、申し込みしてきました。
何をかこうかしら。

それから、２月５日のコミティア９９（東京）に申し込み予定です。

２月に８年くらいあっためている戦記もの長編を出したいので、ぶっちゃけ今から追い込みです。


１５分単位で離席して、超特急で買い物もできました。
（トイレとか食事とか申し込みとかもやったから、頑張った）
買った本はこれからじっくり読みます。感想のメール書きたいなー！！


一泊での参加でしたが、前日無駄にイベント詰め込んだので、今日はもう寝ます！！

・朝、三宮で『ツレがうつになりまして。』を鑑賞。
・三宮のジュンク堂で峰倉さんの画集『Ｓｏｌty-Dog』２・４・６と『バックギャモンリミックス』を買う。
　すでに荷物がエライ重さになる。あほだと思う。
・阪急電車で宝塚へ。宙組公演を見る。終わったらもう真っ暗。
・梅田まで戻って夕食→ジュンク堂へ寄って『Ｓｏｌty-Dog』の１・３・５を買う。重い。
　京極夏彦の新刊『ルー・ガルー２』の購入を踏みとどまった自分をほめたい。
・ホテルに移動、就寝。

だから紙は重い上にかさばるんだと何度言ったらわかるんだ私。
ほぼからっぽで出発したキャリーは、画集で満杯になりました。
ていうか、今回の荷物、全部紙なんですが。
明日筋肉痛になりませんように。


画集見てたら、拳銃ぶっ放すハードボイルドが書きたくなりました。

関西コミティア３９　の新刊　『スノウランドの踊り子』
ようやく今朝脱稿＆入稿しました。

現在４０時間ほど寝てません。眠い。

３２ページの短編ファンタジー？　です。

表紙画像はこんな感じです。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/0106644823a1cf4eaf801c9b1c51eeb0/1318338151

相変わらずありがとう、はるひ様。